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カヌー・カヤックレース主催者のみなさまへ

初めてゼッケンを作ろうとお考えの主催者のみなさま。カヌー・カヤックのゼッケンに陸上競技などで使われている既製のゼッケンが流用できると思っていませんか。WSNでも当初はスキー競技で使われていたゼッケンから独自に型を作って使用していましたが、下に着用するPFDの形とシルエットがずれてしまい見栄えが悪かったり、防水性を高くすると伸縮性がなくなり切れやすくなってしまったり、なによりカヤック特有の動きに対応できずに、選手の方々に大変な我慢を強いてしまいました。他にも、数字の位置や大きさを審判の視点から判断しなければならないことなど、ちょっとした心配りも随所に盛り込まなければ良いゼッケンにはなりません。今でこそ選手のみなさんから「着心地が良い」と好評をいただいていますが、ここに至るには何度も改良と工夫を繰り返したのです。こうして作り上げたゼッケンだけにWSNだけで使うのはもったいない。そんな思いからこの度、製作サービスを開始いたしました。
WSNが自信を持ってお薦めするカヌー・カヤック用ゼッケンをぜひ一度お試し下さい。

ゼッケンは単に発艇順を示すためのものではないはずです。主催者にとってはレースを演出する上で欠くことのできないツールであり、多くの選手にとってはレースに参加した証であり、生涯の宝物になるほどの特別な価値のあるものだと思うのです。それだけに、できることなら記念品として出場した選手にプレゼントしてほしいものです。余談ですが、1994年に日本で初めて行われたスラロームのワールドカップで、ゼッケンが明らかに男性下着(ランニング)を流用したものだったので、ひどくがっかりした思い出があります。試合後、ゴミ箱に捨てられていたゼッケンを発見して二度ショックを受けました。主催者のみなさま、せっかくですから、選手が喜んでくれるようなカッコいいゼッケンを作ってあげて下さい。

2006年1月
WSN/小田弘美

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